石川県建設業サポートサービス>経営業務の管理責任者について
建設業の許可がされる要件の一つに、経営業務の管理責任者としての経験がある者を有していることがあります。これは、建設業の経営業務について総合的に管理した経験のある者が、営業取引上、対外的に責任にある地位についている状態をいいます。また、その者を経営業務の管理責任者と呼びます。
経営業務を管理するにあたり、特にこれと言った資格の制限があるわけではありません。しかし、建設業の許可を受けるには、経営業務をおこなっている者の「経験」と「地位」が重要になります。具体的には次の要件を満たしている必要があります。なお、経営業務の管理責任者は必ず常勤である必要があります。
例:Aさんは、○○建設(株)を退職後、個人事業主として独立しました。独立後、5年の間、500万円以下の建設工事を請け負ってきたのですが、その5年間の経験で、経営業務の管理責任者としての要件を満たす事が出来ます。
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